積み重ねた整備経験に今の工具類がついていけないため、 野崎は決心をした
工具箱の代替えを、、、
休日にサービススタッフの野崎くんと一緒にお買い物へ行ってきました。 (何となく私も付いて行きました)

彼なりに欲しい物を決めていた事もあり、 到着して数分で これ買います!

よくある番組風に仕込むつもりが、まさかの即決
ただ、元祖物欲王はなんとしても爪痕が残したかったため 元水「本当に、これでいいの?!」 野崎君「はい!色も仕様もいいし、人と被らないからこれで・・・」 元水「俺だったらその色よりも買うならこの色かな」 担当スタッフ「元水さん、その色、恐ろしいぐらい値段上がりますよ!!」 元水「そうなん?いけるっしょ」 野崎くん「その色いいですね。じゃ、その色で」
と、彼の勢いはなかなかでした。
そして待つこと10分
担当スタッフ「お待たせしました。こちらがお値段になります」 元水「・・・」 野崎くん「・・・」 2人とも絶句 (USJの黄色いキャラクターの名前にちかい、値段でした) 野崎くん「足下のホイール変えてほしいからタダで付けてくれる?」 担当スタッフ「ん〜、何とかします」 野崎くん「買います」 元水「俺が言えた立場じゃないけど、お前ぶっ飛んでるな」

担当営業スタッフ(元水は)として、彼の漢気に応える為に 全く使用しないドライバーセットを購入 「彼と同じモノ下さい!」 とは、言えませんでした。

彼と行く物欲ショッピングを終えようとしたが この後、彼はまさかのスーツも欲しいと言いだして、 彼を止めることもなく そっと逝くのを見届けた。元水でした
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